一段上のくつろぎ~小上がり和室で変わる家族の風景~の画像

一段上のくつろぎ~小上がり和室で変わる家族の風景~

お役立ち情報


家族団らんのスペースといえば、皆さんはどのようなお部屋を想像しますか?
おそらくリビングを頭に思い浮かべる方が多いのではないのでしょうか。
今回は、そんな家族団らんに一味違った個性を与えてくれる『小上がり和室』について紹介していきます。

**************************



小上がり和室』って・・・・?

床面が一般的な高さよりも20~40cm高く設計された和室のことを指します。
リビングの一角に設けられることが多く、家族団らんのスペース以外にも、子供の遊び場や読書スペース、
時には昼寝をする場所など様々なシーンで活用することができます。


『小上がり和室』の魅力をたっぷりご紹介! 

~魅力❶~ 多目的な利用が可能
 昼間はお子様の遊び場として、夜はゲスト用の寝室として、また家族団らんやリラックス空間として活用できます。
 座敷スタイルで食事を楽しむこともでき、和のテイストを生かした多目的な空間として楽しむことができます。

~魅力❷~ 収納スペースの確保
 小上がり部分の床下を収納スペースとして利用できる点も大きな魅力です。
 子供のおもちゃや座布団や布団、洋服などの季節ごとのアイテムを収納でき、空間をすっきりと見せることができます。
 
~魅力❸~ デザイン性
 畳や自然素材を使った小上がり和室は、伝統的な和の美しさを現代のインテリアと調和させることができます。
 和モダンな空間として、シンプルかつ上品なデザインを楽しむことができ、部屋全体に洗練された雰囲気を演出することができます。

~魅力❹~ ソファ代わりとして利用
 小上がり和室はフロアソファのように使うことができるのが魅力です。段差部分に腰掛けたり、畳に足を伸ばして座るなど
 ソファのような快適な座り心地を味わうことができます。
 ソファのようにクッション性が高くないので、腰に負担を掛けたくないという方にもおすすめです。

~魅力❺~ 立体感ち視覚的な広がりを生みだす空間設計
 小上がり和室は他の部屋より一段高い構造で、リビングやダイニングと区切られたエリアを作りつつ、
 家全体の空間に奥行きとメリハリをもたらします。
 独立したエリアとしても活用できるので、小さなスペースでも空間の変化を楽しむことができます。



知っておきたいデメリット・・・

~注意点❶~ 転落のリスクや上り下りの困難
 小さなお子様の遊び場として便利な反面、転落のリスクを伴ったり、足の不自由な方にとっては上り下りに不便さを感じることがあります。
 段差の高さを抑えたり、手すりや階段状のステップを設けることでこのようなリスクを減少させることができます。

~注意点❷~ スペースの制約
 小上がり和室は一段高くすることで空間にメリハリを与えますが、その分床面積を占有してしまいます。
 特に狭い間取りの家では、小上がり部分が他の生活空間を圧迫する可能性があります。
 家の間取りによって、小上がり和室の大きさや段差の高さを工夫することで開放的な空間を作ることができます。 

~注意点❸~ コストがかかる
 小上がり和室の設置には、床の高さを調整したり畳を敷いたりするための工事が必要です。
 そのため一般的な部屋に比べ、リノベーションなどに追加のコストが掛かってしまうことがあります。

このように『小上がり和室』は、和の雰囲気と実用性を兼ね備えた空間として魅力的ですが、設置場所や生活スタイルに合った活用が必要です。メリット・デメリットをしっかりと把握したうえで自分たちのライフスタイルに最適な設計を選びましょう。




◎小上がり和室にリノベーションする際のポイント


畳の選び方

・い草畳(天然素材)

 い草の香りはリラックス効果があると言われ、和室特有の雰囲気を演出します。

 しかし、湿気や直射日光に弱く、カビや日焼けのリスクがあるため定期的な換気やお手入れが必要です。

 他の素材より比較的安価なので、費用を抑えたい方におすすめです。


<費用>1畳あたり約3,000円~10,000円


・樹脂畳(人工素材)

 樹脂畳は、天然い草の風合いを再現しつつ、耐久性とメンテナンス性に優れています。

 湿気や水分に強いためカビが発生しにくく、色褪せもしにくいので日光の当たる場所に適しています。

 お子様やペットがいるご家庭におすすめです。


<費用>1畳あたり約5,000円~15,000円 


・和紙畳(人工素材)

 和紙を編み込んで作られた畳は耐久性に優れ、色のバリエーションが豊富なのが特徴です。

 和紙自体が丈夫で、汚れや水分にも強いので、長期間美しい状態を保つことができます。

 手入れの手間を軽減したい方、モダンな和室を作りたい方におすすめです。い草畳の代替品として人気があります。


<費用>1畳あたり約4,000円~12,000円


・セラミック畳(人工素材)

 陶器や焼き物で作られた畳で非常に耐久性が高く、傷や汚れ、水に強いためお手入れも簡単で長持ちします。

 デザインのバリエーションも豊富で、現代的なインテリアにマッチするため、和室だけでなくモダンな空間にも使用されます。

 ペットがいるご家庭や、人の出入りが頻繁な場所におすすめです。


<費用>1畳あたり約10,000円~25,000円


収納

・引き出し式収納

 小上がりの床下を引き出し収納にすることで、床下のスペースを有効活用でき手軽に物を出し入れできます。

 特に頻繁に使用する物を収納するの便利です。サイズや深さを家族の使い方に合わせてカスタマイズすることで、

 より機能的な収納スペースが作れます。


・床板式収納

 床板を外して使う収納は、季節物の布団や大きな物を収納するのに向いています。

 スペースが広くとれるので、大きな物を収納したい場合に便利です。

 ただし、出し入れの手間を考慮して、頻繁に使用しない物の収納に使うのがポイントです。


照明

・間接照明

 間接照明を使うことで柔らかく落ち着いた雰囲気を演出できます。天井や壁に反射させた光は直接的な光よりも柔らかく、

 リラックスできる空間を作ります。

 床下や壁面に埋め込み型の照明を設置することで、モダンで洗練された雰囲気を演出できます。


・和紙を使った照明

 和紙を使ったランプシェードやスタンド照明は、和の雰囲気を強調してくれるアイテムです。

 温かみのある柔らかい光が部屋全体に広がり、和室らしさを引き立てます。

 和紙の質感や模様を選んで、部屋のインテリアに合ったものを取り入れると良いでしょう。


・調光機能付き照明

 小上がり和室は、くつろぎの空間や遊び、時には食事など様々なシーンで使われます。

 そのため調光機能付きの照明を取り入れることで、シーンに応じて明るさを調整することができます。

 エネルギーの節約や目の疲れを軽減するなど、雰囲気作り以外にも様々なメリットがあります。



小上がり和室のリノベーションにおいて、畳の選び方、収納、照明の3つのポイントを押さえることで、機能的で居心地の良い空間を実現できます。自分たちのライフスタイルや好みに合わせた選択をすることで、和の趣を感じながらも現代的な快適さを両立させた空間が生まれます。

これらのポイントを参考に、あなただけの特別な空間を作り上げてみてはいかがでしょう。



               ☆こちらの物件の詳細はコチラ



☆小上がり和室の最新トレンド☆


和室という伝統的なスタイルが現代の生活に合わせて変化し、シンプルでおしゃれなデザインが人気です。
最近はそれに加えて、個性を反映させたデザインもトレンドとして上げられています。
今回は、その代表例を見ていきましょう。

◎オリジナルのパターン畳◎
一般的ない草の畳だけでなく、オリジナルのパターンやテクスチャを持つ畳が人気です。
例えば、幾何学模様やストライプ柄、あるいはモダンなアートを取り入れた畳など個性を強調するデザインが増えています。
これにより、空間全体の雰囲気が従来の和室とは異なる独自のスタイルが生まれます。

◎アクセント壁の導入◎
小上がり和室の一部にアクセントウォールを取り入れることがトレンドになっています。
和紙や木材、タイルなど、異素材を使った壁が部屋の印象を変えることができます。

◎異文化の融合◎
小上がり和室に異文化の要素を取り入れるスタイルが注目されています。
例えば、和のスタイルと北欧デザインを融合させたインテリアが人気で、シンプルで機能的な家具と和のテイストが調和した空間を作り出します。他にも、アジアンテイストやボヘミアンスタイルなど様々なスタイルがあり自分の好みやライフスタイルに合わせてデザインも可能です。



―小上がり和室は、モダンな住まいに和のテイストを取り入れるだけでなく、収納スペースの確保や空間に立体感を与える機能的なデザインです。家族のスペースのくつろぎスペースやゲスト用の部屋としても柔軟に活用でき、日常生活にゆとりをもたらしてくれます。
生活スタイルや家の雰囲気に合わせて畳やインテリアを工夫することで、自分たちだけの個性的な空間を作り出せるのも魅力の一つです。
今の生活により彩りを出したい方、生活スタイルを変えたい方、今回ご紹介した記事を参考に『小上がり和室』を選択肢の一つにしてみてください。

--。*゜--。*゜--。*゜--。*゜--。*゜--。*゜--。*゜--。*゜--。*゜--。*゜--。*゜--。*゜-
弊社HPではその他リノベーション施工例、リノベーションに役立つコラムも随時更新☆

物件売却など不動産に関するお問い合わせも受付中!




 

”お役立ち情報”おすすめ記事

  • ベランダの防水リフォームの種類は?費用相場についても解説の画像

    ベランダの防水リフォームの種類は?費用相場についても解説

    お役立ち情報

  • 省エネリフォームについて!種類や費用目安も解説の画像

    省エネリフォームについて!種類や費用目安も解説

    お役立ち情報

  • 用途地域制限とは何か知っていますか?建蔽率や注意する点も紹介の画像

    用途地域制限とは何か知っていますか?建蔽率や注意する点も紹介

    お役立ち情報

  • 中古戸建購入時の建築確認基準法は?再建築や増築未登記旧耐震の注意点も紹介の画像

    中古戸建購入時の建築確認基準法は?再建築や増築未登記旧耐震の注意点も紹介

    お役立ち情報

  • テナント賃貸の保証会社とは?審査基準や契約の流れも解説の画像

    テナント賃貸の保証会社とは?審査基準や契約の流れも解説

    お役立ち情報

  • マイホーム売却時の3000万円の特別控除の特例とは?の画像

    マイホーム売却時の3000万円の特別控除の特例とは?

    お役立ち情報

もっと見る