
東大阪市のハザードマップの見方|不動産購入前に確認したい3つのポイント
この記事の結論
東大阪市には、大雨で川があふれたときの「洪水マップ」、下水があふれたときの「内水マップ」、ため池が壊れたときの「ため池マップ」など、いくつかのハザードマップがあります。実は不動産を売買するとき、こうしたマップに載っている内容は、契約前に不動産会社から必ず説明を受けることになっています(法律で決まっています)。津波の心配は少ない一方、令和7年10月には新しいマップも増えました。物件を選ぶときは、間取りや価格だけでなく「①どのくらいの深さまで水が来る想定か」「②ため池が近くにないか」「③避難所までどう逃げるか」の3つを、あわせてチェックしておくと安心です。
1. ハザードマップってそもそも何?
お家探しをしていると、つい間取りや駅からの近さ、価格ばかりに目が行きがちですよね。でも実は、「その土地が、大雨のときにどうなりやすいか」を知っておくことも同じくらい大切です。それを教えてくれるのが「ハザードマップ」です。
東大阪市が公開しているハザードマップには、主に次のようなものがあります。
- 洪水マップ:寝屋川・大和川・淀川があふれたとき、どこまで水が来るかを示したもの
- 内水マップ:大雨で下水道の処理が追いつかず、道路や敷地に水があふれる「内水氾濫」を示したもの
- ため池マップ:近くのため池が万が一壊れてしまったときの浸水想定
- 土砂災害マップ:がけ崩れなどの危険がある場所を示したもの
ちなみに、東大阪市は「津波が来る想定」はされていないため、津波のハザードマップはありません。この点は安心していただいて大丈夫です。
2. なぜ購入前に見ておいた方がいいの?
「見ておいた方がいい」どころか、実は不動産の売買では、契約前に必ず説明を受けることになっています。令和2年8月からのルールで、不動産会社は、買おうとしている物件がハザードマップ上でどんな場所にあるのかを、書面で説明しなければならないと法律で決まっているんです。
つまり、皆さんが自分でハザードマップを一生懸命読み解かなくても、契約前にきちんと説明を受けられる、ということです。それでも「先に自分の目で見ておきたい」という方のために、この記事では見方をご紹介します。分からないことがあれば、いつでも仲介の担当者に聞いてくださいね。
なお、令和7年10月には「内水(雨水出水)」のマップが新しく追加されました。洪水(川の氾濫)とはまた別のリスクなので、あわせて見ておくと安心です。
3. 東大阪市のハザードマップ、どこで見られる?
「実際どこで見られるの?」という方のために、東大阪市の代表的なハザードマップをまとめました。物件の住所が分かれば、すぐに調べられます。
※リンク先の情報は更新されることがあります。最新の内容は必ず各サイトでご確認ください。
4. 実際の見方・調べる順番
「結局、何から見ればいいの?」という方のために、順番をまとめました。物件の住所が決まったら、この順番で見ていくと分かりやすいです。
調べる順番
住所を入れて検索
どれくらい水が来るか確認
あらためて説明を受ける
までの道を確認
5. 購入前にチェックしたい3つのポイント
ハザードマップを見るときは、この3つを押さえておくと安心です。
物件を検討するときに見ておきたいこと
- どのくらいの深さまで、どのくらいの頻度で水が来る想定なのか
- 近くに壊れると危ないため池がないか
- 避難所までどれくらいの距離で、どんな道を通るのか
- 建物が何階建てか(浸水想定より高い部屋があるかどうか)
- 大雨による下水のあふれ(内水氾濫)の想定区域に入っていないか
ハザードマップは「怖いから見たくない」ものではなく、「知っておけば、ちゃんと備えられる」ための道具です。マップに色がついているからといって、すぐに購入をあきらめる必要はありません。建物の造りや暮らし方とあわせて、落ち着いて考えていただければ大丈夫です。
6. よくある質問(FAQ)
ハザードマップに色がついている場所は、買わない方がいいですか?
ハザードマップの説明は、不動産会社から必ずしてもらえますか?
東大阪市は津波の心配はありますか?
「洪水」と「内水」って何が違うんですか?
7. まとめ
東大阪市には、洪水・内水・ため池・土砂災害など、いくつかのハザードマップがあります。難しく感じるかもしれませんが、実際に契約するときは、不動産会社から必ず説明を受けられるので心配いりません。とはいえ、早めに知っておくほど、物件選びも安心して進められます。「水の深さ・回数」「ため池の有無」「避難のしやすさ」の3つを、ぜひ頭の片隅に置いておいてくださいね。
「このマップ、どう読めばいいの?」「うちが気になっている物件は大丈夫?」など、ちょっとした疑問でも大歓迎です。内見の前でも、まだ物件が決まっていない段階でも構いません。東大阪で不動産購入をお考えの方は、リノベスト不動産までお気軽にお声がけください。
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