省エネリフォームについて!種類や費用目安も解説

近年、毎月の光熱費の高さや、ご自宅の夏の暑さ・冬の寒さにお悩みではありませんか。
そうした住まいに関するお悩みは、家の性能を見直す「省エネリフォーム」で解決できるかもしれません。
本記事では、省エネリフォームの代表的な種類、光熱費節約や快適性向上といったメリット、費用目安を解説いたします。
マイホームのリフォームで、より快適で経済的な暮らしを手に入れたい方は、ぜひご参考になさってくださいね。
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省エネリフォームの代表的な4つの種類

省エネリフォームを検討するうえで、どのような工事があるのかをおさえることが重要です。
まずは、省エネリフォームの代表的な、「断熱」「日射遮蔽」「高効率設備」「自家発電」の4つの種類について解説していきます。
熱損失を防ぐ断熱
住宅の省エネ化において基本となるのが、「断熱リフォーム」です。
これは、建物の外側を覆う部分、具体的には壁や天井、床、そして窓といった箇所の断熱性能を高める工事を指します。
とくに、住宅において熱の出入りがもっとも激しい場所は窓で、冬場では約60%もの熱が窓から逃げていきます。
その対策として挙げられるのが、今ある窓の内側に新しい窓を取り付ける「内窓(二重窓)」の設置です。
また、ガラスを複数枚組み合わせた「複層ガラス」や、特殊金属膜で性能を高めた「Low-E複層ガラス」への交換でも断熱効果が期待できます。
さらに、繊維系断熱材を隙間なく充填する「充填断熱工法」や、発泡プラスチック系で家全体を包む「外張り断熱工法」などもあります。
こうした対策をおこなうことで、家は魔法瓶のように外気の影響を受けにくくなり、冷暖房の使用を抑えられるでしょう。
日射遮蔽で夏を快適に
夏の厳しい暑さを乗り切り、冷房効率を上げるのが「日射遮蔽リフォーム」です。
強い日差しが窓から室内へ入るのを抑える工夫で、室温の上昇を抑制し、電気の消費を減らせます。
日射遮蔽リフォームの代表例は、「遮熱ガラス」への交換です。
Low-E複層ガラスには「断熱タイプ」と「遮熱タイプ」があり、遮熱タイプは近赤外線を反射する膜で暑さを軽減します。
さらに、窓の外側で日差しを遮る「外付けブラインド」や「オーニング」も、日射遮蔽として有効です。
室内側のカーテンは熱が室内に入ってから遮ることになりますが、外側で遮ればそもそも熱の侵入を防げます。
また、南面や西面の窓に導入すると、冷房効率の改善にも役立つでしょう。
高効率設備と自家発電
エネルギー消費の大きい給湯と空調は、機器更新が断熱の効果に影響します。
ヒートポンプ給湯器の代表である「エコキュート」は、空気の熱を利用してお湯を沸かします。
そのため、従来の電気温水器と比べ、消費電力量は約3分の1まで減らすことが可能です。
空調も最新の高効率エアコンであれば、インバーター制御で無駄を抑えられるでしょう。
さらに、「太陽光発電」と「家庭用蓄電池」を組み合わせると、使う電気を自家発電で賄うことができます。
余った電力は売電でき、蓄電池があれば夜間や雨天時にも活用できるでしょう。
また、停電時の非常用電源としても役立つため、暮らしの安心につながります。
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省エネリフォームのメリット

前章では、省エネリフォームの主な種類について述べましたが、実際にどのような効果があるのか気になりますよね。
ここでは、省エネリフォームがもたらす3つのメリットについて、解説いたします。
家計に優しい節約効果
断熱強化で家の保温性が上がると、冷暖房の効きが良くなり、使用時間や出力を抑えられます。
とくに、窓の内窓や複層ガラスへの改修は、効果がわかりやすい工事です。
給湯や空調の機器更新も、直接的な節約につながるでしょう。
エコキュートは、電気温水器に比べて使う電力が少なく、給湯の負担を軽くできます。
高効率エアコンは、細かな制御で無駄な運転を避けることが可能です。
また、太陽光発電を導入すれば、日中の電力を自家消費でき、購入電力量を減らせます。
初期費用はかかりますが、光熱費の削減分で少しずつ費用を回収できるでしょう。
くわえて、国や自治体の補助金を活用することで、初期費用の負担を軽減し、節約効果による費用の回収を早めることが可能です。
もしもの時の災害対策
太陽光と蓄電池の組み合わせは、停電時にも役立ちます。
日中に発電した電気をためておけば、夜間も照明や通信、冷蔵庫など、生活に必要な最低限の電力を維持できます。
さらに、断熱性の高い住宅は、停電で冷暖房が停止しても室温の変化が緩やかです。
これにより、夏の熱中症や冬の低体温症といった、命に関わるリスクを軽減することができるでしょう。
また、エコキュートの貯湯タンクは、断水時に生活用水としても使うことができます。
快適で健康的な暮らし
家の断熱性能は、健康と関わりが深い要素です。
家中の温度差が小さくなると、暖かい部屋から寒い浴室へ移動する際のヒートショックを抑えられます。
これにより、温度の急変による血圧変動を減らし、事故の予防につながるのです。
実際、断熱改修で室温が安定すると血圧が下がることや、アレルギー症状の改善が報告されています。
さらに、結露が減れば、カビやダニの繁殖を抑え、空気環境の改善にも役立ちます。
同時に、乾いた空気になりにくくなるため、体調管理もしやすくなるでしょう。
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省エネリフォームの費用

ここまで、省エネリフォームの種類やメリットを解説しましたが、実際に工事する際の費用もおさえておきましょう。
最後に、省エネリフォームの種類別の費用目安について、解説していきます。
断熱工事の費用と工期
省エネリフォームで費用対効果が高いのは、窓の改修です。
内窓設置は1箇所あたり約3万円~20万円で、家全体でも半日~1日程度の工期が目安です。
サッシごと交換する窓交換は、カバー工法で1か所約12万円~35万円、はつり工法で約25万円~50万円が相場となります。
なお、工期は方法によって異なるため、半日~4日程度見込みましょう。
天井裏への断熱材敷き込みは、約10万円~40万円で2~4日程度かかります。
床下の断熱は、床を剥がさずにできる場合で約20万円~30万円、工期は1週間ほどです。
また、床を剥がす場合は床材張り替え費用がくわわり、約80万円~120万円まで上がることがあります。
壁の断熱は高額になりやすく、80万円~150万円程度が目安となるでしょう。
日射遮蔽対策の費用
遮熱ガラスへの交換は、ガラスのみで1か所約2万円~10万円が目安です。
外付けルーバーやオーニングは、手動式であれば10万円前後から導入することができます。
また、デザイン性や耐久性が高い電動式では、1か所約20万円~50万円以上になることもあります。
遮熱ガラスの手入れは通常の窓と同様ですが、外付け設備は清掃や可動部の点検が必要です。
そのため、風の影響や積雪の有無も選ぶ際に確認しましょう。
設備更新・自家発電費用
エコキュートの導入は、本体と工事費込みで約40万円~70万円が一般的です。
高効率エアコンは、リビング用で工事費込み15万円~30万円が目安になります。
太陽光発電は4~5kWで総額100万円~150万円程度、家庭用蓄電池は5~10kWhで100万円~200万円以上です。
これらは、国の給湯省エネ事業や子育てエコホーム支援事業、自治体の補助金を活用することで負担を抑えられます。
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まとめ
省エネリフォームは、断熱や日射遮蔽、高効率設備、太陽光と蓄電池の組み合わせで効果を発揮します。
省エネリフォームをおこなうメリットは、光熱費の削減や災害時の備え、健康面の向上と幅広く、長く安心できる暮らしの実現を支えます。
費用は内容により幅がありますが、補助金を活用しつつ、回収の見通しを立てて計画的に進めましょう。
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