住みながらリフォームはできる?メリットとデメリットについても解説

お役立ち情報

木村 和貴

筆者 木村 和貴

不動産キャリア1年

東大阪市大蓮南出身!小学生時代は久宝寺緑地のプール底で500円を探していました!中学校時代はソフトボール部でアクティブに体を動かしていました!八尾~東大阪エリアはもちろんの事前職では生野区エリアも担当しておりましたので不動産売買に関してお困りな事があればお気軽にご相談下さい♪

住みながらリフォームはできる?メリットとデメリットについても解説

ご自宅のリフォームを検討中で、今の家に住み続けながらリフォームすることができるのか疑問に思っていませんか。
工事の規模やリフォームする場所にもよりますが、住みながらの工事は十分可能です。
本記事では、どのような場合に住みながらのリフォームが可能なのか、その判断基準から、メリット・デメリットまでを解説いたします。
ご自宅のリフォームを検討されている方は、ぜひ本記事をご参考になさってくださいね。

住みながらリフォームができる工事とできない工事

住みながらリフォームができる工事とできない工事

住みながらのリフォームを検討する際、工事内容による可否の判断基準をおさえておくことが大切です。
まずは、住みながらリフォームができる工事とできない工事について解説していきます。

可否を決める判断基準

住みながらのリフォームが可能かを判断する基準は、主に「規模」「場所」「工法」「工期」の4つです。
規模では、家全体に及ぶフルリフォームやスケルトンリフォームは、住む場所の確保が難しくなるため、基本的に困難です。
一方で、子ども部屋だけやリビングだけの部分改修であれば、他の部屋で生活しながら進められる可能性が高いといえます。
キッチンや浴室やトイレなど、生活に欠かせない水回りをすべて交換する場合は暮らしが成り立たないため、難易度は上がります。
工法では、壁紙張り替えのような表層工事は対応しやすいですが、間取り変更を伴う解体は騒音やホコリが大きく、あまり現実的ではありません。
そのため、小さな子どもや高齢の方やアレルギー体質のご家族がいる場合は、騒音やにおいの負担も考慮しましょう。

住みながらできる工事

住みながらでも比較的実施しやすいのは、一部屋単位の壁紙やフローリングの張り替えなど、内装の部分改修です。
工事する部屋の荷物を別室に移す手間はありますが、他の部屋で日常生活を続けられます。
トイレ本体の交換は早ければ、半日長くても1日程度で完了するケースが一般的です。
また、洗面化粧台の交換も、1日程度で済むことが多いです。
給湯器やコンロ、レンジフードの交換も使用できない時間が短いため、大きな支障は生じにくいでしょう。
外壁塗装や屋根の塗装や葺き替えといった外装リフォームも、基本的には居住しながら実施できます。

難しい工事と代替策

住みながらのリフォームが現実的でない例として、家全体の内装や設備を一新する全面改修、スケルトンリフォームがあります。
これらは、工事が数か月に及び住む場所がなくなるため、住みながらの実施は不可能です。
また、水回りの位置変更やシステムキッチン全体の交換は、数日から1週間ほど調理ができず負担が大きくなります。
トイレが1つだけの住まいで、床や壁も含む大規模改修をおこなう場合は、仮設トイレを用意しない限り困難となるでしょう。
このような場合は、マンスリーマンションや短期賃貸物件、ホテルへの長期滞在などの仮住まいを選びます。
なお、リフォーム会社が仮住まいや、一時的な荷物置き場の手配を支援してくれることもあるため、早めに相談しましょう。

▼この記事も読まれています
一戸建てをリノベーションで減築するメリットとは?費用の相場も解説!

住みながらリフォームするメリット

住みながらリフォームするメリット

前章では、住みながらリフォームの可否について述べましたが、そのメリットも気になりますよね。
ここでは、住みながらリフォームをおこなう場合の、主なメリットについて解説いたします。

費用と手間を削減

住みながらリフォームするメリットは、仮住まいへの引っ越しが不要になる点です。
家賃や敷金礼金、仲介手数料といった初期費用にくわえ、往復2回分の引っ越し費用を省くことができます。
小さな子どもがいる家庭では、学区を変えない仮住まい探しに難航してしまうこともあります。
さらに、ペット可の短期賃貸物件が限られる点も、悩みとなってしまうでしょう。
こうした悩みを避けられ、家族のストレスも抑えられる点は、住みながらリフォームするメリットといえます。

進捗確認がしやすい

住みながらのリフォームは現場を毎日見られるため、進捗を自分の目で確かめることができます。
解体で露出した柱や梁、配管の状態をその場で施工者と共有し、補修方針を素早く相談できます。
また、図面との相違や施工ミスにも早期に気づけるため、やり直しの遅れを抑えやすい点もメリットです。
仕上げ段階では、壁紙の貼り具合や塗装の色ムラ、造作家具の精度などの細部を確認しながら進められます。
日々の確認で写真やメモを残すと、意思決定の根拠が明確になり、後日の認識の相違を防ぐことができるでしょう。

要望を伝えやすい

職人や現場管理者と直接コミュニケーションを取りやすく、細かな要望を伝えやすくなる点も住みながらリフォームするメリットです。
棚の高さやコンセント位置など、生活の具体に即した調整を現物を見ながら依頼できます。
また、電話やメールでは伝えにくいニュアンスも指し示しながら説明できるため、認識のズレを防げます。
変更可能なタイミングであれば、柔軟な対応が期待でき満足度の向上につながるでしょう。
さらに、現場での短い打ち合わせを積み重ねることで、意思決定のスピードも上がります。
最終的な使い勝手に直結する仕様は、現場確認を前提に確定すると良いでしょう。

▼この記事も読まれています
一戸建てをリノベーションで増築するメリットとは?デメリットや費用も解説

住みながらリフォームするデメリットと対策

住みながらリフォームするデメリットと対策

ここまで、住みながらリフォームの可否やメリットを解説しましたが、デメリットもおさえておきましょう。
最後に、住みながらリフォームをおこなう際の注意点や、対策について解説していきます。

工期が長引くリスク

在宅のまま進めるリフォームは、空き家より作業効率が下がるため、工期が1.2〜1.5倍ほど長くなることがあります。
生活動線を確保しながら作業する必要があり、同時並行で進めにくい点が主な理由です。
部屋ごとに荷物移動や養生の手間が発生し、その都度準備時間が増えることも影響します。
さらに、大きな音が出る作業は時間帯が限られるため、1日の実作業時間が短くなりやすいです。
こうした特性を踏まえ、余裕あるスケジュールを組み、家庭の予定と重ならない日を選ぶなど、調整しながら進めることが大切です。

生活への支障と対策

解体や電動工具の騒音・振動は想像以上に大きく、ストレスの原因になります。
そのため、工程表で大きな音が出る時間を把握し、耳栓や一時外出などで負担を軽減しましょう。
粉じんやにおいは避けにくいため、丁寧な養生にくわえて空気清浄機の併用が有効です。
キッチン・浴室・トイレが使えない期間は、外食や簡易調理、近隣施設の利用などで備える必要があります。
また、工事関係者の出入りによるプライバシー負担を減らすため、貴重品の施錠や立ち入り予定の見える化を徹底しましょう。
さらに、近隣への事前あいさつと工程共有は隣人トラブルの予防に役立ち、自分たちの心理的負担も和らげてくれます。

追加費用の可能性

住みながらの工事では、養生費や荷物移動費、仮設設備費などの追加費用が発生することがあります。
厳重な養生には材料代と作業時間が必要で、見積もりの諸経費に反映されます。
大型家電やピアノの移動を業者に依頼すると別料金になり、仮設バスや仮設トイレも便利な反面、コストが大きくなるため、必要性を見極めることが大切です。
工期延長で管理費や人件費が増えるため、相見積もり時に「住みながらの工事」と伝え、内訳の確認と削減項目を相談しておきましょう。
自分で移動できる荷物は事前に片付けておくほど費用を抑えやすく、予備費として総額の1割ほど確保しておくと、想定外の出費にも対応できます。

▼この記事も読まれています
ワンストップリノベーションとは?メリット・デメリットについても解説

まとめ

住みながらのリフォームは、水回りをまとめての大規模改修は難しいものの、部屋単位の内装や外装であれば実施できるケースが多いです。
メリットは、仮住まいの費用や手間を省ける点で、工事の進捗を確認しながら要望を伝えやすい点も魅力です。
一方で、工期の延長や生活への負担、追加費用が発生する可能性もあるため、事前の対策と見積もり内容の入念な確認が欠かせません。

リノベスト不動産の写真

リノベスト不動産

大阪府内を中心に、親身な対応と誠実なご提案を信条に、不動産の再生と活用をサポートしています。
不動産は資産であると同時に、暮らしの基盤となる大切な空間。お客様一人ひとりの想いに寄り添い、最適な提案を心がけています。

■強み
・大阪府内で豊富なリノベーション実績を保有
・住まいや店舗を資産価値のある空間へ再生する提案力
・売却 / 買取も含めた一貫対応で高い信頼を獲得

■事業
・戸建て / マンション / テナントのリノベーション
・戸建て / マンションの売却および買取
・住まいの再生から資産運用まで幅広く対応


”お役立ち情報”おすすめ記事

  • 不動産売却時の不動産契約トラブルとは?売却や不動産売買で注意すべき点を紹介の画像

    不動産売却時の不動産契約トラブルとは?売却や不動産売買で注意すべき点を紹介

    お役立ち情報

  • 事業用賃貸契約で連帯保証人は必要?テナント賃貸や賃貸契約の注意点を解説の画像

    事業用賃貸契約で連帯保証人は必要?テナント賃貸や賃貸契約の注意点を解説

    お役立ち情報

  • 建築基準法における延べ床面積とは?の画像

    建築基準法における延べ床面積とは?

    お役立ち情報

  • 絶対高さ制限の基準とは?の画像

    絶対高さ制限の基準とは?

    お役立ち情報

  • オール電化とガス併用の違いは?金額や機能とメリットとデメリットも解説の画像

    オール電化とガス併用の違いは?金額や機能とメリットとデメリットも解説

    お役立ち情報

  • ユニットバスの種類やサイズ選び方は?浴室リフォーム前に知りたいポイントの画像

    ユニットバスの種類やサイズ選び方は?浴室リフォーム前に知りたいポイント

    お役立ち情報

もっと見る