小上がりリノベーションの魅力について!注意点も解説

お役立ち情報

小上がりリノベーションの魅力について!注意点も解説

マイホームのリノベーションを検討される中で、限られた空間をどのように有効活用し、家族全員がくつろげる快適な住まいを実現すればよいかでお悩みではありませんか。
壁を作って部屋を区切ると窮屈に感じる一方で、開放感を保ちながら十分な収納力や生活のメリハリを生み出す空間づくりを両立させるのは、なかなか難しいですよね。
本記事では、そうしたお悩みを解決する手段として、小上がりを取り入れたリノベーションのメリットや具体的な活用方法、事前に知っておくべき注意点について解説します。
ご自身のライフスタイルに合わせた理想のリフォームやリノベーションをご検討中の方は、ぜひご参考になさってくださいね。

リノベーションで小上がりを作るメリット

リノベーションで小上がりを作るメリット

小上がりを導入するメリットには、主に空間分けや収納力の確保などがあります。
まずは、小上がりをリノベーションで取り入れるメリットについて、解説していきます。

壁なしで空間を分ける

小上がりは、部屋の一部を周囲より1段高くし、床の高さで用途を分けるスペースです。
壁や建具がなくても場所を視覚的に区切れるため、LDKの開放感を保ちやすいでしょう。
また、光や風、視線を遮りにくく、家族の気配を感じながら別々に過ごせます。
ほどよく領域が分かれることで、同じ空間でも落ち着ける居場所を作れるのです。
さらに、段差がアクセントとなり、離れのような特別感も演出できます。

床下を収納として使う

小上がりの内部には通常の床では生まれない空間ができるため、収納として活用できます。
高さを30cm〜40cm程度にすれば、日用品や季節物をしまう容量も確保しやすいでしょう。
たとえば、引き出し式は、おもちゃや家事用品など頻繁に使う物に便利です。
一方、跳ね上げ式は、防災備蓄品や季節外れの衣類などの保管に向いています。
そのため、収納家具を増やさずに済み、LDKの床面を広く使いやすくなります。

椅子代わりの腰掛けに

小上がりの段差は床と椅子の中間のような高さとなり、日常の腰掛けとして役立ちます。
高さを35cm〜45cm程度にすると、大人も子どもも座りやすく、立ち上がりやすいでしょう。
また、来客時には複数人が並んで座れ、ソファが足りないときの座席にもなります。
ソファに座る方と目線が近づきやすく、自然に会話を楽しめるのです。
さらに、床へ直接座るより立ちやすく、足腰への負担も抑えやすくなります。

視点が変わり開放感UP

小上がりを設けると、同じ部屋に高さの異なる床が生まれ、平坦な間取りに立体感がくわわります。
上に立ったり座ったりすると目線が変わり、いつもの空間でも違った広がりを感じやすいでしょう。
また、窓の近くに配置すれば、外の景色や自然光をより身近に楽しめます。
時間帯による光や陰影の変化も感じやすくなり、住まいの表情が豊かになるのです。
さらに、床の高低差によって、壁を作らず空間にメリハリをつけられます。

▼この記事も読まれています
一戸建てをリノベーションで減築するメリットとは?費用の相場も解説!

リノベーションで作る小上がりの活用方法

リノベーションで作る小上がりの活用方法

前章では、小上がりのメリットについて述べましたが、具体的な活用イメージも知りたいですよね。
ここでは、小上がりをリノベーションで活用する方法について、解説していきます。

家族のくつろぎ空間に

リビングの一角に小上がりを設けると、家族が気配を感じながらゆったり過ごせる居場所になります。
琉球畳などの縁なし畳なら、洋風のLDKにもなじみ、落ち着いた雰囲気をくわえられるでしょう。
また、寝転んで読書をしたり、食後に会話を楽しんだりと、ソファとは違う姿勢でくつろげます。
段差はベンチ代わりになり、来客時の座席も自然に増やせるのです。
さらに、仕切りがないため、家族の会話や見守りもしやすくなります。

安全な子どもスペース

乳幼児のいるご家庭では、小上がりをおむつ替えや着替え、お昼寝などに使えます。
床面が30cm〜40cmほど高ければ、保護者が深くかがむ動作を減らしやすいでしょう。
また、キッチンから見える位置なら、家事をしながらお子さまの様子を確認できます。
遊び場を小上がりの上に決めれば、おもちゃがリビングへ広がるのも防ぎやすいのです。
さらに、畳やコルク材なら、転倒時の衝撃をやわらげる工夫にもつながります。

布団を敷いて寝室に

独立した寝室を増やしにくい住まいでは、小上がりへ布団を敷き、夜だけ就寝場所として使えます。
昼間はくつろぎや遊びの場にすれば、限られた床面積を有効に使えるでしょう。
また、大型ベッドを置かずに済むため、起きている時間帯は生活空間を広く保ちやすくなります。
通常の床より高い位置で眠ることで、床付近の冷気やほこりの影響も受けにくいのです。
さらに、い草の畳なら、い草の香りや調湿性を活かした就寝空間にできます。

大容量の収納スペース

小上がりの床下は、季節用品や来客用布団など、普段あまり使わない大きな物の収納に活用できます。
収納形式は、しまう物や使用頻度に合わせて選ぶと良いでしょう。
たとえば、引き出し式には、おもちゃや本など日常的に使う物が向いています。
一方、跳ね上げ式には、こたつ布団や行事用品などかさばる物をまとめてしまえます。
さらに、2つを組み合わせれば、出し入れのしやすさと収納力を両立できるのです。

▼この記事も読まれています
一戸建てのリノベーションで増築は可能?費用と注意点を確認

小上がりをリノベーションで作る際の注意点

小上がりをリノベーションで作る際の注意点

ここまで、小上がりの魅力や活用方法を解説しましたが、導入時の注意点もおさえておきましょう。
最後に、小上がりをリノベーションで設ける際の注意点について、解説していきます。

段差による転倒リスク

小上がりを設けると室内に段差が生まれ、足を取られたり転倒したりする可能性があります。
とくにご高齢の方は、段差をまたぐ動作が負担となり、移動を妨げることもあるでしょう。
また、ハイハイやつかまり立ちの時期のお子さまは、段差から転落するおそれがあります。
そのため、ご家族の年齢や生活動線を確認し、段差の高さや設置場所を慎重に決めることが大切です。
必要に応じて手すりや照明も検討すると、より安心して使いやすくなります。

天井が低くなる点に注意

小上がりは床面を持ち上げるため、その部分だけ床から天井までの距離が短くなります。
天井高が低い住まいでは、段差によって頭上に窮屈さを感じることもあるでしょう。
また、身長の高い方が立ち上がった際に頭をぶつけないよう、完成後の高さを事前に確認する必要があります。
座ったり寝転んだりする用途でも、天井が近すぎると落ち着きにくいのです。
さらに、吊り下げ型照明を避け、ダウンライトなどを選ぶと安心です。

圧迫感が出る可能性も

小上がりは床面が立体的に見えるため、部屋の広さや設置場所によっては圧迫感が出ることがあります。
大きく設けすぎると家具配置が限られるため、ソファやテーブル、通路の位置まで確認すると良いでしょう。
また、間仕切りをくわえると個室感は高まる一方、視線の抜けが少なくなります。
そのため、部屋全体との比率や段差の高さを考え、存在感が強くなりすぎない寸法を選ぶことが大切です。
周囲の家具や床材との調和も意識しましょう。

将来のバリアフリー化

長く暮らす住まいでは、現在の使いやすさだけでなく、将来の移動や介護も考えることが大切です。
今は問題なく上り下りできても、身体機能の変化で段差が負担になる可能性があるでしょう。
また、車椅子を使うことになれば、小上がりが移動の妨げになる場合もあります。
そのため、撤去時に必要な解体や下地調整、内装工事の負担も事前に想定しておく必要があるのです。
ご家族構成や今後の暮らし方を話し合い、長期的な視点で導入を検討してみてください。

▼この記事も読まれています
ワンストップリノベーションとは?物件探しから施工まで任せるメリット

まとめ

リノベーションで小上がりを導入するメリットは、壁なしで空間を仕切りつつ、生まれた段差を大容量の床下収納や便利な腰掛けとして有効活用できることです。
具体的な活用方法としては、家族のくつろぎ空間や安全な子どもスペース、夜間の就寝場所、そしてかさばる物をしまう大容量の収納場所として多目的に使えます。
しかし、段差による転倒リスクや天井が低くなる点には注意が必要であり、将来のバリアフリー化も考慮したうえで、導入を慎重に検討するべきでしょう。

リノベスト不動産の写真

リノベスト不動産

大阪府内を中心に、親身な対応と誠実なご提案を信条に、不動産の再生と活用をサポートしています。
不動産は資産であると同時に、暮らしの基盤となる大切な空間。お客様一人ひとりの想いに寄り添い、最適な提案を心がけています。

■強み
・大阪府内で豊富なリノベーション実績を保有
・住まいや店舗を資産価値のある空間へ再生する提案力
・売却 / 買取も含めた一貫対応で高い信頼を獲得

■事業
・戸建て / マンション / テナントのリノベーション
・戸建て / マンションの売却および買取
・住まいの再生から資産運用まで幅広く対応


”お役立ち情報”おすすめ記事

  • 2×4住宅はリノベーションできる?間取り変更で確認したい構造上の注意点の画像

    2×4住宅はリノベーションできる?間取り変更で確認したい構造上の注意点

    お役立ち情報

  • 2階建てと3階建てどちらを選ぶ?|メリット・デメリットと後悔しない選び方を解説!の画像

    2階建てと3階建てどちらを選ぶ?|メリット・デメリットと後悔しない選び方を解説!

    お役立ち情報

  • 耐震・免震・制震の違いとは|東大阪市で選ぶ地震に強い家の画像

    耐震・免震・制震の違いとは|東大阪市で選ぶ地震に強い家

    お役立ち情報

  • 住宅ローン残債があっても売却可能|抵当権・東大阪市の解説の画像

    住宅ローン残債があっても売却可能|抵当権・東大阪市の解説

    お役立ち情報

  • リノベーションでファミリークローゼットを作る!動線についても解説の画像

    リノベーションでファミリークローゼットを作る!動線についても解説

    お役立ち情報

  • リノベーションで室内窓をつける!設置のメリット等も解説の画像

    リノベーションで室内窓をつける!設置のメリット等も解説

    お役立ち情報

もっと見る