リノベーションの期間はどれくらい?部分ごとの目安や流れも解説

理想のマイホームに向けてリノベーションを検討するなかで、「工事にどれくらいの期間がかかるのか」とお悩みではありませんか。
工期が曖昧なままでは、現在の住まいの退去調整が難航したり、仮住まい費用が余計にかさんだりと、精神的にも金銭的にも負担となってしまいます。
そこで本記事では、フルリノベーションと部分リノベーションの工期の目安や、相談から引渡しまでの流れについて解説いたします。
リノベーションの全体像を把握し、無理のない計画で理想の住まいを実現したい方は、ぜひご参考になさってくださいね。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東大阪市のリノベーション物件一覧へ進む
フルリノベーションの工期の目安は?

リノベーションを計画する際、必要な期間についておさえておくことが大切です。
ここでは、フルリノベーションに必要な期間の目安について、解説していきます。
設計期間は1〜2か月
設計期間とは、ご相談からご要望の整理、図面の確定、見積もりの調整、設備の仕様決めを経て契約するまでの時間です。
一般的には、1〜2か月ほどを目安に、理想の暮らしをヒアリングし、機能とデザインの優先順位を決めていきます。
現地調査では、採寸や配管位置の把握、構造壁の有無などを確認し、実現可能性を詳しく調べます。
基本的なプラン提案後は、生活動線や収納量を考え、費用や性能とのバランスを整えるのです。
詳しい設計でコンセント位置などを決め、ショールームで素材を確認し、見積もりを作成します。
一戸建ては3〜6か月
一戸建てのフルリノベーションは、当然工事の範囲が広くなります。
内装だけでなく、外壁や屋根、お庭周り(外構)まで対象となるため、工期は3〜6か月ほどが一般的です。
解体後に土台に異常が見つかると、補修やシロアリ対策が必要になり、日数が延びる可能性があります。
耐震補強も重要な工程で、建物を支える壁(耐力壁)の追加や基礎補強は、工期に大きく影響する作業といえます。
断熱改修では、壁の中や天井裏に断熱材を詰めますが、窓交換なども増えるため工程が長くなりやすいです。
屋根や外壁の工事は、天候に左右されやすく、雨の日は作業を中断することもあります。
また、床面積が広い場合や、大きく間取りを変更する場合は、それに伴い期間が長めになりやすいでしょう。
マンションは2〜4か月
マンションのフルリノベーションは、専有部のみが対象です。
工期は2〜4か月が目安となりますが、工事には管理組合の承認手続きが欠かせません。
工事時間は、ルールにより平日の昼間に限られるなど、1日に作業できる時間が短くなる可能性も高いです。
材料を運ぶ際は、共用部を保護する養生作業や、エレベーター使用の調整が必要となります。
70㎡前後で間取り変更が少なければ約2か月、配管延長や特注の家具が多いと約3か月、こだわりのある場合は4か月ほどとなります。
解体後に下地の補修が必要になると、スケジュールが延びることもあるため、余裕を持った計画が大切です。
▼この記事も読まれています
一戸建てをリノベーションで減築するメリットとは?費用の相場も解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東大阪市のリノベーション物件一覧へ進む
部分リノベーションの期間目安

前章では、フルリノベーションの期間について述べましたが、部分的なリノベーションの期間も気になりますよね。
ここでは、リビングやキッチン、浴室といった部分リノベーションにかかる期間の目安について解説いたします。
リビングは1〜2週間
リビングの内装リノベーションは、工事範囲が限られやすいのが特徴です。
床と壁、天井の仕上げ材の交換のみであれば、1〜2週間が一般的な目安です。
初日は、家具の移動や、材料を運ぶ通り道(搬入経路)を保護する「養生」をおこないます。
今ある壁紙や床材をはがした後は、下地を調整します。
床は「重ね張り」であれば短期間で進みますが、はがす作業がくわわる「張り替え」の場合は、日数が長めにかかるでしょう。
塗り壁(左官仕上げ)や天然の木材(無垢材)の塗装は、乾かす時間(乾燥養生)が必要です。
キッチンは2〜3週間
キッチンは、今ある場所で交換のみであれば、短期間で終わります。
ただし、配管を動かすような配置変更がある場合は、2〜3週間の工期を見込んでおきましょう。
初日は、養生とキッチンの解体・撤去をおこないます。
古い設備を外した後、給水・排水やガス、電気の配管や配線の経路を確定させるのです。
続いて、大工さんが床や壁の下地を整え、レンジフード周りの補強などもおこなっていきます。
内装仕上げ後にキッチン本体を設置し、水道、ガス、電気、換気ダクトをつなぎます。
試運転で水漏れや設備の動作確認をおこない、専用の材料(シーリング)で隙間を埋めていく流れです。
浴室は1〜2週間
浴室は、ユニットバスから新しいユニットバスへの交換であれば、短期間で済みます。
ただし、タイル張りの浴室をリノベーションする場合は、1〜2週間の工期を見込んでおきましょう。
初日は、解体とコンクリートを削る作業(はつり作業)をおこないます。
次に、配管や電気の位置を新しい仕様に合わせて調整し、メンテナンス性も考慮して施工します。
床下にコンクリート流し込み、数日間乾燥養生させた後、本体を組み立てるのです。
洗面脱衣所との境目は、ドア枠の新設や壁の補修で、きれいに収まるよう整えます。
最終日は、水漏れや換気乾燥機の動作確認、清掃をおこない、お客様にお引渡しとなります。
▼この記事も読まれています
一戸建てをリノベーションで増築するメリットとは?デメリットや費用も解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東大阪市のリノベーション物件一覧へ進む
リノベーション工事全体の流れ

ここまで、リノベーションの期間目安を解説しましたが、工事全体の流れもおさえておきましょう。
最後に、相談から引渡しまでのリノベーション工事全体の流れと、各段階の所要期間について解説いたします。
相談・現地調査の段階
ご相談では、ご要望・予算・入居希望時期を整理し、ご家族でリノベーションの優先事項を共有して、判断基準を明確にします。
ヒアリングでは、日々の動線や収納へのこだわりを伺い、暮らし方に合った方向性を固めていきます。
現地調査では、採寸にくわえて配管ルートや分電盤の容量、換気ダクトの経路など技術面を細かく確認する流れです。
マンションの場合は、遮音等級や水回り移動の制限など、管理規約の範囲を把握することが重要です。
一戸建てでは、基礎・土台・骨組みの状態をチェックし、必要な補強や改修を見込んでいきます。
プラン作成から契約まで
基本プランは、現地調査の1〜2週間後にご提案し、複数案や概算の見積もりを比べることで、全体像と費用感をつかみやすくなります。
プラン検討は2週間〜1か月ほどを見込み、動線・収納・素材などを打ち合わせで、丁寧に調整していきます。
並行して実施設計を進め、電気配線やコンセントの位置など細部を具体化し、設備や素材が決まると最終の見積もり金額が提示される流れです。
見積もりで提示された金額と予算に差があれば代替案を検討し、費用と満足度のバランスを考慮して調整します。
すべての内容に合意した時点で、工事請負契約を結びます。
着工から引渡しまで
工事が始まると、まずは解体から進み、その後に配管・配線の更新、下地づくり、内装仕上げ、設備の取り付け、清掃へと順序立てて作業が進みます。
解体して初めて、劣化や想定外の状況がわかることもあるため、必要に応じて補修や耐震対応を追加し、工程を調整する場合もあるでしょう。
工事が完了したら竣工検査をおこない、図面や仕様どおりに仕上がっているか、設備が正常に動くかを細かく確認します。
不具合があれば手直しを依頼し、完了後に再チェックをおこないます。
問題がなければ鍵や取扱説明書を受け取り、正式な「引渡し」を経て入居準備へ進む流れです。
▼この記事も読まれています
ワンストップリノベーションとは?メリット・デメリットについても解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東大阪市のリノベーション物件一覧へ進む
まとめ
フルリノベーションの期間は、設計に1〜2か月、工事は一戸建てで3〜6か月、マンションでは2〜4か月が一般的な目安です。
部分リノベーションの期間は箇所で異なり、リビングは1〜2週間、キッチンは2〜3週間、浴室は1〜2週間ほどかかります。
相談から引渡しまでの流れは、現地調査やプラン作成、契約を経て着工となり、解体後の状況次第で工期が変わることもあります。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東大阪市のリノベーション物件一覧へ進む

リノベスト不動産
大阪府内を中心に、親身な対応と誠実なご提案を信条に、不動産の再生と活用をサポートしています。
不動産は資産であると同時に、暮らしの基盤となる大切な空間。お客様一人ひとりの想いに寄り添い、最適な提案を心がけています。
■強み
・大阪府内で豊富なリノベーション実績を保有
・住まいや店舗を資産価値のある空間へ再生する提案力
・売却 / 買取も含めた一貫対応で高い信頼を獲得
■事業
・戸建て / マンション / テナントのリノベーション
・戸建て / マンションの売却および買取
・住まいの再生から資産運用まで幅広く対応

