玄関リフォームで空間を広げる!費用相場と注意点を解説

「家族全員の靴が入りきらない」「ベビーカーの通りが悪くて不便」といった玄関にまつわるお悩みを抱えていませんか?
ちょっとした窮屈さにストレスを感じるものの、いざ工事となると費用や工事期間の目安がわからず、なかなか踏み出せないものです。
そこで本記事では、土間や収納の拡張、ドア幅の変更といった具体的な費用相場から、後悔しないプラン選びをご紹介します。
玄関を広げるためにリフォーム工事を検討している方は、ぜひご参考にしてください。
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玄関リフォームで土間・収納を広げる場合の費用相場

理想の玄関を実現するためには、壁をどこまで動かすかや、床材にどこまでこだわるかによって変わる「費用の目安」を把握しておくことが重要です。
こだわりの内容によって金額は前後しますが約10万円〜50万円が相場となるため、どういった工事や工夫が必要か把握しておきましょう。
玄関内の空間を広くするためのアイデア
玄関の狭さに悩んでいる場合は、現在の間取りを少し工夫するだけでも、空間を広く見せることが可能です。
たとえば、隣接する廊下の一部を土間に取り込んだり、使用頻度の低い室内収納を玄関側から使えるように変更したりすることで、開放感が生まれます。
また、この機会に土間の床材を張り替えるのも効果的で、外のポーチと同系色のタイルを選べば視覚的なつながりが生まれ、空間全体をより広く見せることができます。
毎日使う場所だからこそ、こうした工夫によって「帰りたくなる玄関」を実現できるでしょう。
土間の床を張り替える
面積を広げるリフォームとあわせて検討したいのが、土間の床の張り替えです。
費用の目安は、一般的な広さ(約1坪)であれば、既存床の解体や下地処理を含めて5万〜15万円程度となります。
近年は、泥汚れが落ちやすい機能性タイルや、高級感のある天然石調の素材も人気があり、足元の色や質感を変えるだけで玄関全体の印象が大きく変わります。
空間を物理的に広げるだけでなく、視覚的な効果も取り入れることで、明るく広がりのある玄関を実現できるでしょう。
費用の目安
玄関リフォームで空間を広げる際の費用の目安は、収納を新設したり、床材を張り替えたりするリフォームであれば、10万円〜50万円ほどで収まるケースが多いです。
一方、隣の部屋の壁を取り払って土間そのものを物理的に大きく広げる本格的な工事になると、費用は約30万円〜80万円、内容によっては約100万円を超えることもあります。
家の強度を支える「耐力壁」を動かす必要がある場合は、予算が跳ね上がる点には注意が必要です。
やりたいことの優先順位を整理して、見積もりを依頼して費用総額を把握することが大切です。
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玄関の通行の幅を広げるリフォームの費用相場

「もっとスムーズに出入りしたい」という時に検討したいのが、玄関の通行幅を広げるリフォームです。
まずは「どのくらい広げたいか」のイメージを固めていきましょう。
玄関ドアの開き方タイプ
ベビーカーの移動や、大きな荷物を運ぶ際に玄関の狭さで感じるストレスは、ドアのタイプを見直すだけで解消できるかもしれません。
代表的なのが、メインの扉の横に小さな扉がついた「親子ドア」で、普段は親扉だけで十分ですが、大きな荷物を運び入れる時だけ子扉を開ければ、間口を広げられます。
壁を壊すような大掛かりな工事をしなくても、開き方を変えるだけで通行のしやすさが変わり、ストレスを感じにくくなるでしょう。
家族の今の動線に合わせて、最適なタイプを選ぶことで快適な玄関を実現できるでしょう。
カバー工法
玄関ドアを新しくして通行をスムーズにしたいものの、壁を壊すような大がかりな工事は避けたい方に適しているのが「カバー工法」です。
既存のドア枠の上から新しい枠をかぶせるこの工法は、壁を解体する必要がないため、最短で1日程度で工事が完了します。
大規模な解体工事が不要な分、費用も25万〜50万円程度に抑えられる点が特徴です。
工期を短縮しながらコストを抑え、効率的に玄関の使い勝手を向上させたい場合に、有力な選択肢といえるでしょう。
開口幅の拡張
ドアの種類を変えるだけでは解消しきれない「物理的な狭さ」にお悩みなら、壁を解体してドア枠そのものを大きくする手段が有効です。
これまで斜めにしながら通していたベビーカーや、介助が必要な車椅子でも、ゆとりを持って通り抜けられるようになります。
物理的に通路を玄関リフォームで広げる工事は、家の構造の確認が不可欠ですが、実現すれば「家の顔」である玄関に圧倒的な開放感が生まれます。
将来を見据えたバリアフリー化を考えている方にとっても、価値のある工事となるでしょう。
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玄関リフォームで工事プランを決める際のポイント

リフォームの決断をしたものの、具体的にどう進めるべきか迷ってしまう方もいらっしゃるかと思います。
最後に、理想と現実のバランスをうまく取るための重要なポイントを整理していきましょう。
耐震性・構造上の制約
工事をする際に、確認すべきなのが耐震性・構造上の制約です。
もし家の強度に関わる重要な壁を無理に撤去して玄関リフォームで広げると、万が一の地震の際に耐えられなくなるリスクが高まってしまいます。
まずは専門家に構造をチェックしてもらい、抜いても大丈夫な壁かどうかを判断してもらうのが重要です。
もし構造上、壁を動かすのが難しい場合でも、収納の配置を工夫したり、ドアの開口幅を広げたりといった「構造をいじらない工夫」で、開放感と安全性を両立させるプロのアドバイスがきっと役に立つはずです。
工事期間を確認する
リフォームの計画を立てる際、意外と盲点になりがちなのが「工事期間はどの程度必要なのか」という点です。
たとえば、ドアの交換(カバー工法)だけなら最短1日で終わりますが、壁を壊して玄関リフォームで広げるような本格的な工事となると、1週間から10日前後かかることも珍しくありません。
その間は、玄関からの出入りが制限され、養生で塞がれたり、大きな音が出たりするだけでなく、防犯面でも少し落ち着かない日々が続くことになります。
「こんなに時間がかかると思わなかった」と後から慌てないよう、あらかじめ正確な工期と、工事中の仮設ルートなどを話し合っておきましょう。
解決したい問題を見直す
「せっかくなら最新の広い玄関にしたい!」と目移りしてしまいますが、プランを固める前に一度立ち止まって「今、何に一番困っているのか」を整理してみましょう。
解決したい問題を見直すことで、予算をかけるべき場所が明確になり、満足度の高いリフォームに繋がります。
朝の渋滞がストレスなら「土間を広げて家族が並べるスペースを作る」のが正解ですし、ベビーカーの出し入れがしにくいなら「間口を数センチ広げる」ことに注力すべきです。
目的を明確にしておくことで、リフォーム後に「イメージと違った」と感じるリスクも抑えられるでしょう。
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まとめ
玄関リフォームには、土間や収納の拡張、ドア幅の変更、床材の見直しなど、目的やライフスタイルに応じた選択肢があります。
費用は工事内容によって10万円程度から100万円以上まで幅がありますが、重要なのは「玄関のどの課題を解決したいのか」という目的を明確にすることです。
まずは専門家に相談しながら現状を正しく把握し、優先順位を整理したうえで、自分たちに合った玄関リフォームを実現していきましょう。
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