リノベーションの配線計画について!基本情報やコツも解説

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リノベーションの配線計画について!基本情報やコツも解説

理想の住まいを目指してリノベーションを検討する中で、コンセントやスイッチの配置といった配線計画に頭を悩ませていませんか。
デザインや間取りに気を取られて配線計画を後回しにしてしまうと、住み始めた後に使いたい場所で家電が使えなかったり、部屋中が延長コードだらけになったりと、日々の暮らしに大きなストレスを生む原因となってしまいます。
本記事では、家具や家電のレイアウト、日々の生活動線から導き出す、後悔しないための具体的な配線計画の立て方について解説します。
これから住宅のリノベーションを予定しており、見た目だけでなく本当に生活しやすい電気配線を計画したいという方は、ぜひご参考になさってくださいね。

失敗しないリノベーション配線計画の基本

失敗しないリノベーション配線計画の基本

配線計画を成功させる要素には、主に家具や家電のレイアウト、日々の生活動線の考慮があります。
まずは、リノベーションで配線計画を立てるための基本的なポイントについて、解説していきます。

家具の配置から考える

配線位置を決める前に、現在使う家具と新しく購入する家具について、幅・奥行き・高さを確認しておくことが大切です。
図面に家具の配置を書き込めば、コンセントやスイッチが隠れない場所を具体的に判断しやすくなるでしょう。
たとえば寝室ではベッドのヘッドボード、リビングではソファや収納家具の大きさを踏まえ、手が届く位置に電源を設けます。
また、家具の隙間から使える場所を選ぶと、長い延長コードを引き回さずに済み、室内の見た目もすっきり整うでしょう。
さらに将来の模様替えも考え、向かい合う壁などへ配線を分散させておくと、レイアウトを変更しても長期間使いやすさを保てるでしょう。

使用する家電に合わせる

各部屋で使う家電を一覧にし、設置場所や台数、消費電力を確認すると、必要なコンセントや回路を整理しやすくなります。
とくにキッチンは電子レンジや炊飯器などが集中するため、同時に使う場面まで想定して容量を考えることが欠かせません。
消費電力の大きい機器には専用回路を設けることで、同一回路への負荷の集中を防ぎやすくなるでしょう。
また、テレビまわりの配線を壁内へ通すと、コードの露出を減らしてすっきりした空間に仕上げられます。
また、自動掃除機を使う場合は収納内部などに充電用電源を用意し、無線通信機器は家具の上など使いやすい位置に電源を設けるとよいでしょう。

生活動線を考慮する

生活動線とは、起床から就寝までに家の中を移動する経路のことで、配線計画では日常の動きを具体的に想像することが大切です。
図面上で家族の動きをたどり、よく使う場所の近くに電源を設けておくと、家電を使うたびに移動する手間を減らせるでしょう。
たとえば掃除機の種類に合わせ、廊下や部屋の入口付近、収納内部に充電用コンセントを設ける方法があります。
また、ソファでスマートフォンを充電する場面や、ダイニングで仕事をする場面まで具体的に想定しておくと安心でしょう。
動線に沿って配線を整えれば、床を横切るコードを減らしやすくなり、安全性と掃除のしやすさの両方を高められるでしょう。

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使い勝手を左右するコンセント計画のコツ

使い勝手を左右するコンセント計画のコツ

前章では、配線計画の基本ポイントについて述べましたが、具体的なコンセントの配置も重要になります。
ここでは、リノベーションにおけるコンセント設置を計画するポイントについて、解説していきます。

適切な数を把握する

コンセントの数は部屋の広さだけで決めず、用途や使う家電を確認したうえで、少し余裕を持たせることが大切です。
目安は3畳から4畳半で2個、4畳半から6畳で3個、6畳から8畳で4個、8畳から10畳で5個、10畳から13畳で6個程度と考えると良いでしょう。
ただし、エアコン用の200Vコンセントなども必要になるため、実際の暮らしでは目安より多めに確保すると安心でしょう。
リビングではテレビや録画機器、通信機器などが集まりやすいので、周辺に4口から6口以上を設けると便利です。
また、キッチンは常時使う家電と一時的な調理家電を分け、5口以上の電源と必要な専用回路をあわせて事前に具体的に検討するとよいでしょう。

動線に合う設置位置

コンセントの位置は家具のレイアウトだけでなく、生活動線や家事動線を思い描きながら決めることが重要です。
リビングや廊下では電源コードが通路を横切らない位置に設けると、つまずくリスクを抑えて移動しやすくなるでしょう。
また、大型家具の背面へ完全に隠れないよう、家具の横や隙間から手が届く場所へ少しずらして配置するのがポイントです。
室内ドアを開けたときに隠れないかも確認し、ダイニングではテーブルやカウンター付近に設けると家電を手軽に使えるでしょう。
さらに床コンセントを採用すれば、必要な場所から直接電源を取れるため、足元まで長く伸びるコードを短く整えやすくなります。

使いやすい設置高さ

一般的なコンセントは床から約25cmが目安ですが、使う機器に合わせて高さを変えると、使い勝手が高まります。
コード式掃除機用は床から30cmから40cm程度、デスク周辺は70cmから90cm程度が目安です。
また、キッチンでは水はねを避けるため調理台より少し高い位置に設け、調理家電を無理なく接続できるようにします。
洗濯機用は機種や設置状況に応じて105cmから130cm程度、冷蔵庫用は本体より高く、点検や掃除がしやすい位置を目安にするとよいでしょう。
ただし、高くしすぎると室内で目立ちやすいため、利便性だけでなくデザインとのバランスも確認して決めるとよいでしょう。

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快適な生活を実現するスイッチ計画の基本

快適な生活を実現するスイッチ計画の基本

ここまで、コンセントの設置計画を解説しましたが、照明などを操作するスイッチの配置もおさえておきましょう。
最後に、リノベーションにおけるスイッチ設置を計画するポイントについて、解説していきます。

生活シーンに合う位置

スイッチの位置は、帰宅時や就寝前など具体的な生活シーンを思い浮かべ、自然な動作で操作できる場所を選ぶことが大切です。
玄関では夜間の帰宅時にドアを開けてすぐ手が届く壁面へ設けると、室内の明かりを素早く点けられるでしょう。
また、両手が荷物でふさがる場面が多い場所では、人の動きを感知して点灯できるセンサー付きスイッチもとても便利です。
寝室は入口だけでなくベッドサイドからも操作できるようにすると、横になった後でも照明を消しやすいでしょう。
さらに1つの照明を2か所以上で操作できるスイッチを使えば、移動の始点と終点で点灯・消灯でき、毎日の動作がより滑らかになります。

使いやすい高さの目安

住宅のスイッチは床から110cmから120cm程度が一般的ですが、家族の身長や使い方に合わせて調整することが大切です。
小さな子どもや高齢者、車椅子を利用する方がいる場合は、少し低めの位置にすると操作しやすくなるでしょう。
たとえば床から90cmから100cm程度なら、大人も腕を自然に下ろした状態で無理なく押しやすい高さでしょう。
また、椅子に座ったままでも手が届きやすく、将来の暮らし方が変わった場合にも対応しやすくなります。
幅の広いスイッチを選ぶ方法も有効で、荷物を持っているときでも手のひらや肘で操作しやすく、家族全員の長期的な使いやすさにつながるでしょう。

ドア開閉との位置関係

スイッチは基本的にドアノブがある側の壁へ設けると、入室しながら自然に手を伸ばして操作しやすくなります。
反対に蝶番側へ設置すると、ドアを開けてから回り込む動きが必要になるため、図面で位置関係を確認しておく必要があります。
開き戸では、ドアを開けた状態でスイッチが隠れないよう、平面図に開閉範囲を示して検討するとよいでしょう。
また、引き戸の場合は戸を引き込む壁面を避けて設ければ、開け放した状態でも無理なく操作しやすいでしょう。
さらに背の高い収納家具を置く壁では家具の裏に隠れないようにし、平面図と展開図の両方を使って全体の位置関係を立体的に確認することが大切です。

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まとめ

配線計画を成功させるためには、配置する家具の寸法や使用する家電の台数と消費電力、日々の生活動線を事前にしっかりと確認することが重要です。
コンセントの設置計画では、用途に応じた余裕のある数を確保し、生活動線や家電の種類に合わせて使いやすい位置と高さを慎重に決めることが大切です。
照明などを操作するスイッチは、生活シーンやドアの開閉状況を想定し、家族全員が無理なく操作できる高さと位置に配置すると良いでしょう。

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リノベスト不動産

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